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老化と大病

夫の親戚に、数年前大動脈解離で手術をした人がある。突然胸にひどい痛みが走り、救急搬送された先の病院で緊急手術を受けた結果、一命をとりとめることができたという。たまたま心臓血管外科の名医のいる病院だったのと、夕方早い時間帯だったため、医師のほとんどがまだ帰宅する前で病院に残っており、手術のための要員が確保できたという幸運に恵まれた。ご本人が嬉しそうにそう話すのを聞いた。

術後の回復はめざましく、以前とほとんど変わらない生活を送ることができるようになり、大丈夫、このまま元気でいられるだろうと周囲の人間は思っていた。
それなのに、今年になって検診で再び大動脈に異常が見つかり、再手術ということになったそうだ。それとは別の箇所にも膨らみができていることがわかり、二度に分けての手術をすることになったという。
一度目の手術は無事に済み、近いうちに二度目の手術をする予定らしい。

とりあえず一度目の経過は順調だそうだ。それでも70代半ばという年齢を考えると、さらにもう一度の手術を受けることでかなり体力が消耗するだろう。前回のような奇跡的な回復が見込めるかどうかはわからない。家族の方は気がかりなことだろうと思う。

我が家近くでクリーニングの取り次ぎをしていた奥さんは、つねづね自分は低血圧だから血圧の心配はないと言っていた。ところが突然倒れて、やはり救急車で病院へ運ばれ、大動脈解離と分かって手術を受けた。命は助かっても後遺症が残ったため一人では暮らせなくなり、息子さんの家へ移っていった。
大動脈解離は高血圧や動脈硬化が原因になることが多いと言われている。
低血圧と思い込んでいても、気づかないうちに血圧が高くなっているということがありうる。動脈硬化は血管の老化でもある。誰でも若いときから比べれば、明らかに体内の老化は進んでいるはずだ。気をつけたほうがいいに決まっている。一病息災というけれど、その一病が大病で寝たきりなどということになっても困るのだし。


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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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