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普段着を縫う

衣料品スーパーへ行ってもこれというものが見つからず、買わないままでいたら、いよいよ着る物がなくなってきた。
在庫の布の中に110cm幅1mの更紗風の木綿地があった。何を作るつもりだったのか、端切れで買ったものだ。320円の値札がついていた。それを使って半袖のブラウスを縫った。
用尺が足りないので前あきにできず、身幅もゆったりと余裕をとることができない。襟ぐりを大きくしてかぶって着る形にするしかなかった。窮屈で着られないかもしれないと思いつつ縫ったが、結果的には大丈夫だった。
何十年も前に作った個人原型を使い、サイズの変化を考えて作図した。自分で型紙を作るのも久し振りのことだ。

でき上がって着てみると、やはり若い頃とは体型が変化しているようだ。反り身だったのが、いくぶん前屈みになってきたらしく思われる。その分前幅が余るようだ。ショルダーポイントの位置ももう少しだけ後ろよりにした方がよさそうだ。型紙を訂正して次に生かそう。

もう一枚、やはり在庫の、横縞の綿ジャージーで、Tシャツの丈を伸ばしただけのワンピースを縫った。きちんとした場所にはめったに出かけないのでよそ行きの必要がない。普段着はこんなもので何とか間に合いそうだ。
在庫の布地を減らしていきたいから、時間を見つけて何かの形にしていこう。

アゴタ・クリストフの「昨日」を読んだ。何故か既読の小説のような感じがした。あれこれ思い出していると、映像の記憶が浮かんできた。もしかしたら映画になっていたのかもしれないと思い当たった。検索の結果、邦題が「風の痛み」という映画になっていることがわかった。長い間映画館に出かけていないし、レンタルDVDを借りるとき数合わせで借りてきて見たのか、或いはGyaoで無料で見たのだったか。

この本には、難民として亡命しスイスで工員として働いていた時代の作者の生活が、出生や生育歴は別として、色濃く投影されているような気がする。
三部作の印象が強すぎて、こちらは詩的な散文という以上の感想がない。しかし嫌いではない。

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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
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