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中華まんじゅうを作ってみた

緻密に考える訓練ができていない頭で哲学的な思考に触れると、行き詰まってしまう。図書館で借りてきた池田さんの本はエッセイのようなものを集めた本なので、大して難しいことは書かれていないはずなのに、ところどころ理解しにくい箇所がある。媚びもへつらいもなく断定的に書かれている文章には見識の高さが見えるが、その断定にいたるまでの道筋のどこかで、ぼんくら頭はつまづいている。

分からないことはとりあえずそのままにしておいて、日常の生活に戻ることにする。頭のどこかに引っかかっていれば、そのうちぱっと理解できる時があるだろう。

以前ブックオフで買ったNHKの料理番組の古いテキスト本をぱらぱらとめくっていたら、中華まんじゅうの作り方が出ていた。ウー・ウェンさんの指導で、肉まんの作り方を見るとあんの材料が豚バラ肉とネギだけだ。

いつだったかテレビで見た大阪(だったっけ)の有名な豚まんも、あんは荒く刻んだ豚肉とネギの小口切りだけと言っていたのを思い出し、急に作ってみたくなった。
たまたま昨日夫が買ってきた豚こまがあったのでそれを使うことにする。他の材料は小麦粉もイーストもネギも調味料もだいたい揃っている。イーストは何年も前に買って冷凍庫で保存したまま、ほとんど忘れていたような代物だ。先日、使えるかどうか確かめるために、砂糖の入ったぬるま湯に溶かして試してみて何とかいけそうと判別した。捨てることはない、使えるものは使えばいいのである。

本を片手に皮生地を捏ねたり、材料を刻んで混ぜたりと奮闘した結果、肉まんが8個できた。だいたいうまくいったが、中味が少しあまった。粉を200グラム使う場合、肉200グラムとネギ100グラムでは多過ぎるような気がする。包む時に中味が多すぎるとうまく包めないし、出来上がりの皮が薄くなる。好みもあるが、私は中の肉あんより、ふんわり膨らんだ少し甘い皮生地の方が好きだ。

できあがったものを昼に食べた。8個もあったので余るかと思ったら、夫が4個食べてしまった。ついつい手が出たというように見えたので、味はそこそこ良かったのかもしれない。夫は皮生地より具材が多い方が好きなようだ。

今度作る時には、粉をもう少し多く使って皮生地を厚くするか、中味の肉あんをもう少し減らしてみようと思う。
夫が「久しぶりに食べた」と言って気がついた。この冬は中華まんじゅうを買ってきたことがなかったので、食べていなかった。



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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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