FC2ブログ

Entries

「金スマ・高橋真梨子さん」を見て

昨晩の「金スマ」で、歌手の高橋真梨子さんが、ご両親のこと、生い立ちからお母さんとの長期間にわたる断絶と和解を語っていたのを見た。

若い頃はお母さんの身勝手な生き方がどうしても許せなかったのに、年をとってきたら、お母さん自身が娘時代に広島で原爆にあって地獄のような状況を生きのびてきたこと、結婚した相手、お父さんの重い病気で生活を支える立場になったこと、理不尽とも思われる運命や苦労の連続からくるやり場のなさがお父さんを責めることになってしまい、お母さんを修羅の人にしたのではないかと理解できるようになった。そういう内容だったと思う。

高橋さんにとってお母さんとのことは人生の解題になっていたのではないか。
若い時には見えなかったことが、年月を経て見えるようになることがある。人間的な成長を遂げて、最後にお母さんと和解できてよかった。お母さんは「自分は何もしてこなかったけれど、この子を生んだことだけは誇ることができる」と言っていらっしゃったそうだ。泣けるね。

誰でも程度の差こそあれ、何かしら内面の問題を抱えていると思う。

ずっと以前、自己分析することが流行っていたような記憶がある。心理学の専門家であるカウンセラーのもとですることだったようだ。カウンセリングを受けたことはないが、受けた人が書いた本を読んだことはあった。自己分析がうまくいって、自分の問題が整理できた後では、思考が明晰になり迷いがなくなって、仕事がスムーズに進むようになったと書かれていた。
そんなものかと思って読み、自分も受けてみたいと漠然と思ったが、思っただけだった。経済的な負担も大きいようだったので、その点でも無理だと思った。
カウンセリングは不適格な人のもとで受けるとかえって始末が悪いらしいから、かえってそれでよかったのかもしれない。
結局自力で考えてみるしかないのだ。一面的な見方を離れて、自分の気がつかなかった別の見方ができるようになれば、何か分かることがあるかもしれないし、分からないままでもそれならそれで仕方がない。悠然としていた方が精神の安定を失わずに済みそうだ。



関連記事
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://ohutarisama331.blog120.fc2.com/tb.php/522-27b13d30

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

ohutarisama

Author:ohutarisama
中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

月別アーカイブ

 

検索フォーム

QRコード

QR