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世代の価値観  12/11

ミニマリズムといって、ものを持たない生活が流行っている。
以前、「さとり世代」の若者は浪費をしない、車もブランド品も欲しがらないし海外旅行にも出かけない、貯金だけが増えると言われていたことがある。幼い頃から世の中が不景気だったせいだそうだ。
テレビ番組で、洋服ダンスも本棚も何もない部屋にパソコンだけを置いて暮らしている若い人を取材して、放映していたのを覚えている。当時はミニマリズムという言葉は一般的ではなかったが、もしかしたらその辺りからそういう生き方がより範囲を拡げて浸透してきたということかと思う。

戦後の復興の時代には、物が豊富にあるのがいいことだった。戦後生まれの私たちは一生懸命働いて金儲けをして、豊かな暮らしをするのがいいことだという価値観の中で育ってきた。
ちょうど日本経済が右肩上がりの時代を過ごしてきているから、長い間そういう価値観に疑いを持たなかったように思う。
けれどもここに来て、おや?と思うことも多い。

団塊の世代より上の世代が停年を迎えたころには、まだ退職金も年金もそれなりに手厚く、ゆとりのある老後を送ることができただろうが、団塊の世代はそうでもない。人にもよるけれども、少しばかりまとまった金額を持っていても、この先の老後の心配のほうが大きい。
いっときは豊かな暮らしを享受してきているから、落差の大きさも感じている。
団塊の世代をターゲットにした商品が売り出されても、それほど大売れすることはないような気がする。



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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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