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「死のドレスを花婿に」を読んだ  9/23

ピエール・ルメートルの「死のドレスを花婿に」を読んだ。「その女アレックス」の原型と評する人もあるそうだ。主人公のソフィーの人間像は確かにアレックスと重なる。
自分に非があるわけでもないのに、理不尽な理由で精神的に痛めつけられひどい目にあいながら、一瞬の隙を見逃さずに立ち上がって反撃を始める、しぶとくてタフな若い女性だ。そのしたたかな反撃に、読む側も胸がすく思いがする。
「その女アレックス」ほど登場人物が多くないせいか、全体の構成はもう少しすっきりしているが、面白さは変わらない。
ルメートルの作品は他に「悲しみのイレーヌ」と、ミステリーではないが「天国でまた会おう」という本が訳されているようだ。どちらも読んでみたい。アマゾンを見たら今年の十月には新しい訳本が出るらしい。楽しみだ。

カシオの電子辞書についてさらに色々調べてみた。二年か三年前、最上位機種から英語の辞典をいくつか減らしてジャパネットたかたモデルとして売り出された型番のものに、小学館の「日本国語大辞典〔精選版〕」が入っているようだ。「日本国語大辞典」はプロが欲しがるものらしい。
少し気持ちが動いたが、たいそうな辞典を使うほど言葉に熱中できるかどうか、宝の持ち腐れになる可能性のほうが大きい。それでも類語や反対語の辞典はあったほうがいいし、読めない漢字も、手書き入力で調べることができるのは便利そうだ。やっぱり型落ちでも中古でも構わないから、欲しいと思う。


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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
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