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カーテンを縫うということ  7/23

ドレープカーテンと呼ばれる厚地のカーテンの素材は、以前はアクリルが多かったが、最近はポリエステルが主流になってきたようだ。

私自身の少ない経験では、アクリルの方が縫いやすかったように感じる。
ポリエステルはすべりがいいせいか、縫いずれが大きくなりやすい気がするのだ。
下側になった布が送り歯の動きで送られるのに比較して、上側の布は押さえのせいで残るから次第に上下がずれてくる。これはミシン縫いの宿命で、それを防ぐために下側の布を片手で引っ張りながら縫ったり、細かい番手の紙やすりを細長く切ったものを押さえの下に当てて縫ったりとか、いろいろ考えて縫うことになる。
洋服を縫う場合はそれで十分いけるけれども、カーテンのように一辺で何メートルも縫う場合はたいていはずれてくる。工業用のミシンを使って縫製専門の人が縫う場合はいいのかもしれない。私のような素人がせいぜい職業用のミシンで縫う場合はなかなかうまくいかない。

一昨年、居間の一間半の掃き出し窓のカーテンをレースとドレープの両方縫ったが、やっぱり縫いずれてしまってきれいに縫えなかった。
という経験談を知り合いに話したら、「しつけをかけて縫えばいいじゃない」とおっしゃった。
いちいち説明して反駁する気力が失せて、おし黙った、私。

一間半に二枚のカーテン、それぞれ二倍ひだで作ったから一枚の横幅が約2.8m、上側にはテープを縫い付けるため2度、下側は1度のミシンがけで2.8m×3、丈の左右で約1.8m×2、合わせて約12m。一枚につき、だ。ドレープ2枚にレース2枚の4枚を作ったのだからミシンがけの合計は約48mになった。
48m分のしつけをかけるなんて、冗談ではない。

他人事だから、深く考えないで気楽に「しつけを・・・」などと言ったのね。インテリアショップに依頼してカーテンを作ってもらう人には想像がつかないのか、それとも単に・・・と思ってしまった、あの時。

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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
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