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ミシンを手に入れた

 一ヶ月以上も前のことだが、ネットオークションでミシンを手に入れた。
 
 古いミシンを手に入れて自分で整備した内容をネット上に公開している方がある。面白いので記事を何度も読ませていただいた。ネットオークションに出されているものは例え整備済みという触込みでも、どこかに不具合がある場合が多いそうだ。
 一方で古い鋳物のミシンは油を注して徐々に慣らしていけば動くようになるという記事も読んだ。 
 もともと最近のポータブルの職業用ミシンに二の足を踏んでいたので、いっそそういう古いミシンの方がいいかもしれないと思うようになっていたところだった。

 そのミシンはアンティークとして出品されていた。足踏みの台付きの職業用である。シンガーの188professionalというミシンだ。灰色で上部にブルーの横線が入っておりそこに機種名がしるされている。
 実物に触れて確かめてみるわけにはいかないので、縫える状態かどうかもわからない。写真で見る限りでは外見は良さそうに見えるけれど、さてどうしたものかと逡巡した。でも今時鋳物のミシンなど中古でしか手に入らないのだから割り切るしかないと、思い切って入札したところ、他に入札者がなかったのであっさりと落札できた。台つきのものは搬送料が高くつくせいかもしれない。
 
 クロネコのらくらく家財便で届けてもらったので、二階にまで運び上げてもらえた。配送してくれた若い人が 「足で動かすんですか」
 と不思議そうな顔をした。昔はみんな足踏みでしたけどね、電気使わなくて済むでしょ、などと言いつつ踏んでみたのだが異様に動きが重い。本体をひっくり返してみると、錆だらけだ。仕方ない。自分でできるだけは手を入れてみよう、手に余ることは専門家を頼むしかない。
 
 ほとんど一日がかりで油を注しては拭き取り、錆をこそげ落とし、思いつく限りのことをしているうちに何だか面白くなってきた。それと同時に楽しくなってきた。今までは機械は自分ではいじれないと思い込んでいたけれど、自分でも出来ることかもしれないと思えるようになったのだ。
 中に入っていたボビンケースは割れがあって使い物にならなかったし、針は家庭用のがつけてあった。出品した人はもしかしたら人から譲られて使ってみようとしたけれど、どうにも縫えないので要らなくなったというところだろうか。私も素人だけれど、私以上にミシンに関して素人さんだったのかな。
 
 最終的には専門家に見てもらって調整してもらったので、今ではちゃんと縫えるようになっている。
 早速カーテンを縫った。猫が3匹いる我が家はカーテンがとても惨めな状態でぶら下がっていて、前から気になっていたのだ。
 
 
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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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