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男は面倒くさい  6/17

ここ二・三日ミシンの置いてある二階に上がったきりになっていたら、夫が面白くなさそうだ。
午前中に買い物に行ってきて(夫が)、その成果を妻に見て欲しい、「今日は何が安かったの?じゃあ夕飯はそれ食べよう」などという会話がないのが寂しいようだ。
妻が手間暇かけて縫っているのが自分のズボンであることは知っているから、相手をしてもらえないことに対してあからさまな文句は言わないが、「そんなもの作らんでも・・」とぼそっと言ったのが耳に入った。

実を言うと、私は「夫のズボン」を作りたいわけではない。紳士もののズボンの仕立て方に興味がわいて、面白そうなので一度試しに縫ってみたかった、それだけのことなのだ。
観劇とか旅行に出かけるという趣味はないし、習い事に何年も通って免状をいただくという熱意もないけれど、興味をもったことはやってみたい。一度体験して、ああおもしろかったと思えばそれで気がすむ。

夫はもしかしたらそういうことが分かっているのかもしれない。私が家の中にいながら自分だけの世界にいて、仲間はずれにされているように感じるのが嫌なのかもしれない。
ひと頃、定年後の夫を「ぬれ落ち葉」と表現したことがあった。妻にべったり、というあれ。
男は年をとると寂しがり屋になるのだとしたら、面倒くさい存在だ。


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Author:ohutarisama
中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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