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英才教育  5/11

夕方テレビ番組の中で、英才教育をほどこしている幼稚園の話題が取りあげられていた。その中で「子どもは競争が好きだからそれを利用して能力を高める」という意味の言葉が出てきたので、思わず耳をそばだてた。幼児教育でさえ競争させるのか。他にもいろいろな英才教育があるに違いないが、どこでもそんなふうに幼児の時から競わせているのだろうか。

ひとと競争することで能力がどんどん高まっていくと言われれば、そうかもしれないと思う。
それでも何の疑いも持たずに競争に熱中していられる年代ならともかく、成長するにつれて次第に本来の能力の差がはっきり見えててくるはずだ。どこかの時点で競争などというものが虚しくなるに決まっている。
競い合うことで能力を磨いた人が多ければ、つまり人材の裾野が広ければトップに立つ人の能力はより高くなるということはあるかもしれない。競争して能力を磨いて育った子ども達の中から、先々になって優れた人材が出現するということはあるだろう。そういう意味での社会的な意義があるにしても、現在のように教育の格差が広がっている時代に、ことはそれほど単純ではないような気がする。

私は団塊の世代だ。ゆりかごから墓場まで競争だと言われていた。それでも幼児の時から競争心をあおられていた記憶はない。
何だか大人の事情が混じっていそうで考えてしまう。


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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
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