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メタボリック予防講座

 若い時と比べて頭や体にいろいろと不具合が起きてくることは、ある程度は致し方ないとあきらめています。
 2・3年前の夏に体の調子をちょっとだけ崩したことがありました。たまたまその頃地区の保健所主催の「成人病予防講座開催のお知らせと参加者募集」という回覧がまわってきたので、迷わず申し込みました。講座といっても毎週とか隔週とかいうような継続的なものではなく、それぞれ1ヶ月の間を空けて都合三回というものです。そうです、メタボリックシンドローム予防の啓発のための講座でした。
 
 平日の日中にそういう教室へ来る人は、ほとんど私のような主婦か年配者です。回覧板の「成人病予防のために」なんてビラに反応して自分から申し込んでくるような方たちだから、当然ながら健康面にまるで無関心な人はいなかったはずです。中にはとてもお元気そうで若く見える七十代のご婦人もみえました。
 
 講座の最初の日に宿題として毎日の歩数を調べて記録するように言われ、一週間分が一枚になった記録用のグラフ用紙を2か月分まとめて冊子にしたものが配られました。
 なにしろ体の不調を感じたばかりの時でしたから、私は熱心に宿題をこなしました。だって2か月分も用紙を配られたら少なくともその間、講座終了日までは記録しなくちゃと思うじゃありませんか。その結果、最初の頃は体力が持たなくて歩数が伸びなかったのに、次第に歩けるようになり一ヶ月もすると毎日一万歩を越すようになったのです。
 
 でも一ヶ月後二回目の講座に出かけてあららと思ったのは、出席した人の大半が最初の一週間だけしか記録していなかったらしいこと。しかも参加者全員の記録をスクリーンに映して皆で講評する段になった時、保健所の担当者の方も初めの一週間分しか映さなかったことでした。
 せっせと記録していった私の、一ヶ月間の歩数の伸び具合など誰にも見られず評価もされなかったのですよ。別に褒められたかったわけじゃないです。でも、これってどういうこと、運動は長期間に渡って続けなければ意味がないはずなのに、最初の一週間分だけ表示して何をどう評価しようというのかしらんと思いましたデス。
 でも後になって、あれはつまり運動不足を自覚させて運動に対する動機づけをしようと意図していたのだ、単純にそれだけのことだったのだと思うようになりましたデス。
 
 初めの一週間しか記録しなかった人が多かったのも、ほとんどの人はおおむね健康状態がよくて、何とかしたいという切実な動機を持っている人が少なかったからなのでしょうね。つまり、今後のためにちょっとお話だけ聞いておこうという感じの方たちが多かったのね。
 保健所としてもお話だけ聞いてくださいということだったのでしょうか。保健婦さんがすごく頑張ってみえて内容はしっかりしていましたけど、なにしろあくまで予防のための講座でしたし。
 もしかしたらそういう中で講義内容をせっせと実践した私を含めた2・3人の人は浮いていたのかもしれません。浮いていたかもしれないけど、私の場合最終日までの二ヶ月間で体脂肪と体重は確実に減りました。歩くこともその後一年近く続けたのでさらに減りました。(打ち明けると、その後油断したら又元通りになりつつありますけど)
 血圧は下がりませんでした。何故でしょうね。
 
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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
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