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お金を貯める  2/25 

「となりの億万長者」という本があるようだ。ひとさまのブログで知って、amazonで検索してみた。読んだ人のレビューを読むとだいたいの内容がわかる。おもしろそうだが、買って読むほどのことはなさそうに思われ、図書館の蔵書を検索してみたところ、予約待ちの状態だった。意外に興味のある人が多いみたいだ。
代わりにトマス・J・スタンリーの別の著作ですぐに借りられる『お金が“いやでも貯まる”「生活」習慣』という本を予約しておいた。題名から推測してもも「となりの億万長者」の続編らしかったので。
昨日借りてきたうちの一冊はこの本だった。

収入のうちのうんと少ない範囲内で生活すること、そういうまるで当たり前のことがお金が貯まるこつなんだそうだ。この本は(当然「となりの億万長者」もそうだと思うが)実在のアメリカのミリオネアにアンケートを実施してまとめた結果を元に書かれているから、それなりに説得力がある。

実際の億万長者の生活は実に地味らしい。車にも服装にも、食べたり飲んだりするものにも、不動産にさえ必要以上のお金を使わない、そういう生活態度がアンケートの結果から分かるのだという。そして又、億万長者には実は収入がそれほど多くなかった人が多いのだそうだ。
ステータスも高く高収入の職業、例えば医師とか弁護士とか、についている人は消費傾向が強くて収入に比較すると資産は少ないのだとか。
この本ではずば抜けた大金持ちの消費行動を真似る人のことを「上昇志向の人」と言っている。世の中にはそういう人が実に多いと思う。たくさん稼いでたくさん使うことがいいことだと思っている人のことだ。
年収が一千万以上あるのに、貯金がほとんどないなどという話をネット上でもよく読むことがある。あまり感心しない例として挙げられているが、それはもしかしたらトマス・J・スタンリーの著作以降のことかもしれない。

昔、邱永漢さんが本に書いていた。経営コンサルタントをしていた邱永漢さんのもとには、りゅうとした身なりの紳士が明日期日の手形を不渡りにしそうだと相談に来たり、エプロン姿で下駄履きのおかみさんがビルを立てる相談に来たりしたそうだ。本の題名は忘れてしまったが、世の中はそんなものかと心に留まった。人は見かけによらないということか。

我が家では現役時代の給料が少なかったので、当然年金も少ないことは予測できたから、まず少ない生活費で暮らす癖だけはつけた。余剰は夫の管理の下、老後資金として残してきた。それでもとても億万長者にはほど遠いが、年金暮らしになってもそんなに窮屈な思いはしていない。収入が少なかったために贅沢を覚えなかったので、かえって良かったのかもしれないと思っている。


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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
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