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本を読むということ 2/23

図書館のホームページへログインして見たら、予約していた本が届いていたので、午後出かけた。今日は風が少々強かったが、歩いて体を動かしていれば寒くなかった。

漱石の「こころ」を文庫本で借りた。毎晩眠りにつく前に少しずつ読む予定。なぜ「こころ」かというと、以前クイズ番組で「東大生・京大生の評価の高い本(だったっけ・・・)」というテーマで上位に入っていたからだ。確かに昔読んだはずなのに、内容を忘れてしまっているので読んでみたくなった。読んだといっても私の場合は格好をつけて、あるいは名作だから読まなくてはならないと自分に押しつけた義務感のようなものから、目を通しただけだった。だから頭に残っていないのだ。
東大生・京大生というような頭のいい学生さん達は、「こころ」のどういうところを評価しているのだろう。今なら若い時とは違った読み方ができるだろうから、自分にも何か掴めるといいと思う。

高校で国語の教師をしていたことがある友人が、自分は教科書に出てくるような本はきちんと読み込んでいると自慢げに言うのを聞いていて、あららと思ったことがあった。
国語教育的な読み方は味読ではないし、あなたの読み方は職業柄、この代名詞は文中のどの部分を指しているかとか、この時作者がどう思ったのかをとりまとめるととか、試験の問題になりそうな部分を子細に読んだということではない?それを読み込んだと勘違いしているのではない?そう思ったことがあった。

前回の芥川賞をとった芸人さんは太宰治の大ファンで、赤線を引きながら何度も読み返すうちに、1冊まるまる全文に赤線を引いていた、と言っていた。それを読み込んだと言われれば、納得がいく。何度でも読み返したくなるほど好きになれる本なら、読み込むことができる。

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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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