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本屋にて

 買い物帰りに立ち寄った本屋さんの雑誌売り場で婦人が二人、私よりは年上らしい人が立ち話をしていて、着物のリフォームが話題になっているようでした。
 
 着物のリフォームねえ、素敵よねえ、流行っているし。誰かに作ってもらいたいけれど本格的にやっている人だと高いし、趣味で洋裁をしている人なら安く縫って貰えるからいいんだけどと、一方の人。(趣味で洋裁をしている人が他人のものまで喜んで縫うものだろうか・・・これは私の内心の声)
 それに対してもう一方の人。教えてくれる人について自分で縫えばいいのよ、もしよければ紹介するけどと応えています。(ほんとほんと、お金を出すのが嫌なら自分のものくらい自分で作ろうよ) 
 どこそこの某さんが自宅で和服のリフォームを教えていて小人数だからいいらしいわよ、文化センターなんかで教えてるところがあるけど人数が多くて質問待ちで皆が並んでいて、時間がすぐに過ぎて何にもできないそうよ。(最近の文化センターの洋裁部門は閑古鳥だそうだけどリフォームは需要があるのかな)よかったら某さんに紹介するわよ。前に知り合いの人を紹介したら喜んで何枚も縫って、見せてくださったのよ。(いい趣味ができてよかったじゃん)
 でもどこそこの某さんって新〇〇の会とかいう、ちょっと左寄りの人じゃない?うちは主人がそういうのを嫌うので駄目なのよ。うちの主人は私がどこへ出かけて、遊んでいて帰りが遅くなっても文句も言わないで待っててくれてね。ほんといい具合にいってるのにそんなことで怒らせて、今の状態を壊したくないし。だから駄目なのよ。(・・・!)
 あらそうですか、それじゃ駄目ね。(・・・駄目みたいね)

 実は私が一番感心したのは、リフォーム教室を紹介すると言っていた人が相手の言い分をあっさり受け入れて引き下がったことでした。自分だったらいちいち反論して嫌がられていたに違いないと思ったのです。
 人づきあいのこつは、相手の事情に立ち入り過ぎないことにつきます。もちろん場合にもよるし相手にもよることですが、ただの知人というような間柄の人なら、表面的な、謂わば玄関先のつきあいでいいわけですね。はい、着物のリフォームを安く引き受けてくれる人があろうとなかろうと、そんなことは知ったことじゃありませんし。
 
 
 
 
 
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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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