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久しぶりに出かけた

先日、友人(学生時代のクラスメート)に誘われてボタニカルアートの展覧会に行った。やはりクラスメートだった人がボタニカルアートの講師をしていて、その人が出展しているからというのだ。講師のその彼女も会場に詰めているから会える、「あなたたちは卒業以来何十年ぶりかでしょう」と言われて、どうしようかと思った。こういう時実は着ていくものに困る。普段スーパーへ買い物に行くぐらいしか外出しないので、普段着みたいな服しか持っていない。
結局、十年も前に買ったブラウスと、しわ加工のスカートをリフォームしたキュロットと、スーパーで千円もしなかったベストを重ねて出かけた。年をとってからは特に、きちんとした格好をしていないとみすぼらしく見えるだろうと思うけれど、人からどう見られるかはたいして気にすることではない。私と一緒に歩く友人にはごめんなさいよ、だけど。

久しぶりに街中を歩いていたら、知り合いがそのまた知り合いのおしゃれな人と出会って立ち話を始めた。話に割り込むことはできないから、そのおしゃれさんを観察することになった。
何というか実に神経が行き届いた格好だ。首に巻いたスカーフの結び目など、私などが巻いても動いているうちにゆるゆるにくずれてしまいそうなのに、きちんとしたままだし、一見したところごく普通のセーターもスカートも色合いといい調和がとれているし、靴もバッグもアクセサリーもよく合っていて、さまになっている。メイクも自然にみえるけれど実はしっかりという感じ。
街中へよく出かける人はこういう人を見て、目を肥やしておしゃれのセンスを養っているのだろうと思う。気をつけて見ていると、通りにはステキな人が何人もいた。

ところで、何十年ぶりかで再会したクラスメートは髪こそ白くなっていたが、昔とほとんど変わっていなかった。ボタニカルアートを描くのはとても細かい仕事なので、細い線を震えずに引くための手指もさりながら、目を特に大事にしているそうだ。感心してしまうほど細密な絵で、講師ができるほどに描く事ができるようになるには、こつこつと継続してきた年月があったに違いない。行く前は何十年ぶりかに合って話がはずまないのではないかと少しだけ心配していたが、そんな事もなく、出かけて良かったと思った。


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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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