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古いミシンでの刺繍

あまりの暑さにゆだってしまって、うだうだと日を送っているうちにはやお盆になってしまった。天気予報では十三日は雨だということだったので十二日に墓参りをすませてしまい、十五日には実家の墓参りに行く予定。

ほとんど外出することがないので、パソコンのインターネットがお友達という状態なのだが、最近興味を引かれる動画をみつけた。発端は「クバヤ刺繍」という東南アジア(マレーシア)のミシン刺繍の動画をたまたまYouTubeで見たことだった。それが足踏みの古い直線ミシンを使って、押さえも、どうやら送り金もはずした状態で、刺繍枠を両手でゆらしながら縫い取りする刺繍だったのだ。
Traditional Kebaya embroidery 1
KEBAYA EMBROIDERY EXHIBITION 爾麗美術「クバヤ刺繍」展示会 2013

ジャノメのエクセル815の取扱説明書に刺繍の方法を簡単に説明しているページがあって、そこにも送り歯を下げて押さえをはずし、と書かれている。以前、実際にやってみた事があったが、上下の糸がからまずどうにも縫えなかった。ところがYou Tubeでは押さえ金を外した状態でちゃんと縫い取りできている。もしかしたら何らかの調整が必要なのかもしれないと思ったが、わからないままだ。

もしかしたら針棒をわずかに下げることで釜の爪が糸を引っかけやすくなるかもしれないと思った。エクセル815のようなジグザグミシンで試すのは難しそうなので、古い職業用のジャノメ763型で試してみた。釜のタイミングはそのまま、ただ針棒をすこしだけ下げてみたのだ。そうして送り歯と押さえをはずして縫ってみたが、うまくいかなかった。目とびがするような状態で糸が絡むときと絡まないときがあった。そのうち指先で針落ち位置の近くを押さえていると縫えることに気がつき、結局、ダーニング押さえとかキルト押さえとか呼ばれる器具が必要なのだろうという結論に自分の中ではたどり着いた。

ジャノメの職業用のダーニング押さえを取り寄せて試してみたところ、これを取り付ければ縫うことができたので、よくわからないが、押さえ金が縫い目を作る上で大きな働きをしているらしい。
da-ninnguosae.jpg


それにしても古い時代のミシンは押さえがなくてもちゃんと上下の糸が絡むようにできていたのだろうか。不思議だ。
オークションでビンテージミシンを落札して試してみたいという好奇心がむくむくわいたが、さすがにそこまでしてはいけないと思いとどまった。終活を公言しているくせに何を考えてしまうんだか。

毎日暇に任せてミシン刺繍の検索をしていたら現在の高級なコンピュータ刺繍ミシンを使わずに、直線縫いミシンを使った刺繍はクバヤ刺繍以外にもあるらしいことがわかった。Free Motion Embroidery Using Vintage Sewing Machine などで検索すると出てくる。
すごいなあ、すごいなあとその職人技に感心して、テレビ番組を見るように見ている毎日だ。
ここまではできなくてもミシンを使った手芸をしてみようかなと、脳内妄想ばかりが膨らんでいる。ミシンを置いてある二階は昼間暑い日だと36度にもなるから、涼しくなったらね。

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中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
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