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久しぶりに会った

つい一昨日久しく連絡がないことを思い浮かべたばかりの、当の友人から電話がかかってきた。元気そうな声だったので、特に問題があったわけではなさそうだ。私の方にも特に用がなかったので、会うことにした。コーヒーを飲みながら雑談していると、友人も最近行動がちぐはぐになっていることを感じているという。さもあらん、同い年だ。亡くなったお母さんがお世話になっていた女性から、つい先日、ご主人の訃報を知らされたそうだ。...

本は一人で読む

一ヶ月に一度必ずメールが来ていた友人からの連絡がしばらくない。今は仕事はしていないが、何かしらのボランティアやお稽古事もしているし、交際範囲が広い人ゆえにお付き合いもあって、忙しいのだろうと思う。もしかしたら何か問題が起きたのだろうかと思ったりもするが、それならかえって連絡してくるはずだ。私の方からメールをしても、他のメールに紛れて気づかれなかったことがあるので、こちらからはしないことにしている。そ...

呆けちゃったかしらん

この春から町内会の組長の役が回ってきた。早速各戸へ配布する防犯グッズと回覧書類を渡され、年度分の町内会費を集めるように申し渡された。防犯グッズを手渡ししながら、いただけるお宅からは会費を徴収するつもりで、パソコンで自作した領収書を用意して出かけたが、今時昼間は留守にしている家が多い。会費は急がないので防犯グッズをポスト投函して歩いた。最後のお宅だけは在宅で奥さんと立ち話になる。お釣りがなかったので...

りんごのケーキ

歯の治療中、毎朝りんごを食べるのを中止していたら、残っていた分が傷みそうになっていた。これ以上傷まないうちに、クックパッドに投稿されていたのを見て以来気になっていた、りんごのケーキを焼いてみることにした。材料もどこでも手に入るもので、作り方もごく簡単と紹介されていれば作ってみるしかない。できあがったものを食べてみると、小麦粉と卵をつなぎにして細かく切ったりんごをまとめたローフといったところ、市販の...

女性の活躍

現政権は「一億総活躍社会」なかんづく「女性が活躍する社会」を標榜していたはずだ。働く女性は確実に増えてきており、結婚して子供ができても働きたいと考えている人は多いようだ。年収の増加が望めないため夫婦で働かざるを得ないという個々の事情と、労働人口の減少を補わなくてはならない社会の要請の、両方がある。私たちの若いころ、特に大手の会社では結婚退職を推奨するような雰囲気があったと聞いたことがある。今はそんな...

本のこと

米原万里さんの「打ちのめされるほどすごい本」は読書案内にもなるいい本だ。そのまま読んでもおもしろいが、手元において次に読む本に迷ったときに開くのによさそうな気がする。どこかで手に入れよう。その度に図書館で借りてはいられない。気に入った本はやっぱり手元におきたい。アルネ・ダールのミステリー小説の邦訳は「靄の旋律」一冊しか出ていないが、本国では既にドラマ化されて「スウェーデン国家警察特捜班」というシリ...

言葉

弟の知り合いで、「おじ」という言葉について、「伯父」を父方のおじ、「叔父」を母方のおじと思い込んでいる人がいるそうだ。思い込みが強くて人が訂正しても聞く耳をもたないのだとか。「伯父」は父・母それぞれの兄に当たる人を指し、「叔父」は弟に当たる人だったはずと、二人で話しているうちに言葉の話題になった。弟が言う。「情けないことに年のせいか言葉がなかなか出てこなくなった。自分達はそうでも、この間地元の会合に...

暮らしあれこれ

40代の中頃からスカートをほとんど穿かなくなった。当時はまだジーパンも穿いていたが、年齢とともに体型が変わって似合わなくなり、スラックスに代わった。いつからか伸縮地の細身のパンツが出回るようになり楽そうなので買ってみたけれども、穿くには穿けてもどこか体にしっくりこないものが多かった。サイズの問題ではないはずだ。L寸を買ってきても何か体に合わない感じがしたことがあるから、体型の問題に違いない。結局洋...

「打ちのめされるようなすごい本」

夫の運転する車で墓参りに出かけた。往復の車中で米原万里さんの「打ちのめされるようなすごい本」を読む。米原さんのような才女が打ちのめされるのはどういう本か興味があったので借りてきた。ほとんど全編にわたって読書日記と書評、一部ご自身の闘病記も入っているが、その多岐にわたる知的好奇心から探し求めた幅広い分野の本を、本当にこんなに読んでいらっしゃったのかと驚く。一つの事柄からつながって発展していくからでも...

中華まんじゅうを作ってみた

緻密に考える訓練ができていない頭で哲学的な思考に触れると、行き詰まってしまう。図書館で借りてきた池田さんの本はエッセイのようなものを集めた本なので、大して難しいことは書かれていないはずなのに、ところどころ理解しにくい箇所がある。媚びもへつらいもなく断定的に書かれている文章には見識の高さが見えるが、その断定にいたるまでの道筋のどこかで、ぼんくら頭はつまづいている。分からないことはとりあえずそのままに...

春になる

冬の間は縮こまって動かなかったけれども、最近だんだん動作が軽くなった気がしている。風呂の残り湯を落とす時、ついでに床タイルをブラシでこすって流しておこうとか。猫ベッドに張り付いた毛を粘着テープでとっていると、どうやらもどして汚したらしい跡があるのに気がついた、昼前に洗っておけば乾くだろうから洗っておこうとか。冬の間は避けるようにしていた水仕事が苦でなくなった。陽だまりの庭へ出て、土をスコップで掘り...

無題

普段予定がない生活をしているので、ここ二日ばかり歯科の予約や図書館の本の返却日と、すっかり忘れていた特定健診の受診が重なっただけのことなのにあたふたしてしまった。特定健診はそのうちそのうちと先延ばしにしていたが、3月末までに受けなくてはならないのだった。内心では特定健診にどれほどの意味があるのだろうと思っている。成人病の予防には役だっても、すでに体に潜んでいる重篤な病気がそれで見つかるとは思えない...

宗教に関する本

河合隼雄×中沢新一「仏教が好き!」(朝日新聞社刊)を読んでいる。河合先生はこの対談の何年か後物故されている。高名なユング派の精神分析家・心理学者である。卓越した知識人であったことが、この本を読んでいても感じられる。一方の中沢氏についてインターネットで検索してみたら、一時期世の中を騒がせた新興宗教のシンパであったことを取りざたされた過去があったようだ。宗教学を上から眺めて分析するものと考えないで、自...

みみっちい話・最近読んだミステリー

5年ほど着続けたダウンジャケットを処分しようと思ったが、どうせ捨てるなら試しに袖をはずしてベストにリメイクし、春先の普段着としてもう少し着てからなどとみみっちいことを考えた。はずした袖の分のダウンを身ごろに足せないものかと、ちょっとだけミシン目を解いて中味をつまみ出したら、指からこぼれてふわふわと舞い上がってしまった。大変なことになりそうだったのであきらめた。袖付けの縫い代をくるんであるバイヤステ...

図書館の本

手芸や洋裁関係の本は、たまには自分でも買うことがあるが、たまってしまうのが嫌で図書館で借りてきて必要な箇所だけを参考にすることにしている。私の住んでいる市には区ごとに図書館があって、所蔵本は各図書館で融通し合って貸し出しに回される。その分多種の本があるのではないかと思う。例えば編み物の本にしても、初心者向けではない上級者向けの本もあって嬉しくなることがあるのだ。手芸本とはいえ自分ではなかなか手が出...

最近騒がれていること

大阪の森友学園が公的に申請した内容が不備・不正確どころか、虚偽だったことが徐々に明らかになっている。理事長本人の経歴まで虚偽だったそうで、何でそんなことまでと苦笑するしかなかった。ニュースで見る限りお粗末すぎて、少々のことなら世の中はこんなものよと冷ややかに眺めている人も、今回はその内容に呆れていると思う。あの理事長は首相夫人に取り入って政治の中枢にまでくい込む気だったのか。国の政治が有象無象の取...

かっこいい!

歯科の予約をとってから気がついた。ろくな靴下がない。穴こそ開いていないが毛玉だらけで、口ゴムもゆるくなっている。安物でもいいから新しいものを穿いていかないと、スリッパを脱いで診察台に上がった時にみっともないではないかと気になった。いくら年寄りでもあまりにかまわない格好で行って、みすぼらしく見られるのは恥ずかしい。午後時間があったので靴下を買いに出かけた。途中で年輩の女の人と行き違った時、おっと思っ...

昆布の佃煮

若いころから昆布の佃煮が好きだった。結婚前、家事手伝いという無職だった時期があって、夜更かしの朝寝という気ままを許してもらっていた。ぼうっとした頭で起きたころには家族は出はらっており、一人で朝ご飯を食べることがよくあった。不精者だったので味噌汁を温める気にもならず、冷めたご飯に昆布の佃煮をのせてそれだけで食べていた。それが結構自分の口には合った。先月親戚の家へ手伝いに行っていた時、お昼を用意してく...

次男・三男の嫁の不満

都会ではよほどの資産家でなければできないと思うが、郡部では今でも、そこそこの土地持ちは結婚が決まった二男・三男のために、所有する土地の一部に家を建てる。そういうことが割によくある。次男や三男は新婚生活をそこから始めるわけだ。建物の建築費用だけで住むので負担が大きくないのと、財産分けの意味があるようだ。いわば相続分の前渡しである。家があるから家賃もいらず、自分達だけの生活だから気楽で、親の老後の面倒...

公的年金の運用額

公的年金の積立金の運用で大きな黒字が出たそうだ。昨年の10月から12月の四半世紀で10兆5000億円の運用益だという。悪いことではないだろうが、それは確定した利益なのだろうか、それとも評価額が増えたというだけのことだろうか。10兆円以上の利益というからには運用額はもっとうんと多いはずだ。市場で多額の運用を行なうことの難しさは素人にも見当がつく。例えば株価が上がった時に売ろうとしても、大量の売りを出...

直感的な買い物

書店の実用本のコーナーで立ち読みをしていて、面白そうな本を見つけた。和服の着付けの本だ。前もって着丈のおはしょり分を処理しておいてつい丈の着物のように着たり、帯も付け帯のように仕立てておいて簡単に締める方法が解説されていた。「着付けが簡単! 自分サイズに作る着物と帯 」という表題の本である。思わず買って帰ろうとレジに行きかけたが思いとどまった。考えたら持っている着物は結婚前に親が揃えてくれたものばか...

団塊世代もいろいろ

団塊の世代を嫌う若い人が多いらしい。ネット上では、偉そうだとか、封建的だとか、少々的を外した意見も散見できた。封建的なのは団塊より前の世代だ。若い世代でも最近は色々な人がいるから、一概に言うことはできないが。若い人に敬遠されるのはそんな理由からではなくて、団塊世代の人数が突出して多いせいで圧迫感を与えるためではないかと思う。団塊の世代は、戦争が終わって帰還した兵士がいっせいに結婚した結果、いっせい...

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ohutarisama

Author:ohutarisama
中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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