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一年の最後によせて  12/31

ブログを始めたのは2010年の9月だったから、もう6年あまり経過した。怠惰な性格を丸出しに間隔を長く開けながら更新を続けてきて、今年の初めに、一年間は毎日記事をアップし続けようと決心した。今日で366日目(閏年だった)、遂に一年たった。誰のためでもなく自分自身のために、頭の老化を防ごうとして続けてきたことだが、公開していることで人目にさらされているから、どこかの見知らぬ方の目を意識していたのは確かだ。...

火の元用心  12/30

朝のうち、黒豆に火を通しながら朝食と後片付けを済ませ、今日は所用で出かけることになっていたのでその準備をし、夫に後を頼んで出かけた。地下鉄の中で、黒豆を火にかけていたことを思い出してどきっとした。一度蓋をとって中を確かめた後で火を消したような気もする。でももしかしたら点けたままだったかもしれない。はっきり思い出せなくて不安が募る。夫は今日一日はどこにも出かけないと言っていた。やかんで湯を沸かすような...

年末、バタバタ  12/29

雑事に忙殺された一日。一つ何かをし始めると連鎖的にあれもこれもしておかねばという気になってしまう。気持ちが焦るだけで実はたいしたことはできていない。迎春準備など手抜きでいいと思っていても、せめて黒豆と田作りくらいは煮ておこうとか、神棚の注連縄は新しい物に取り替えておかなくては、そうそう榊と仏花を忘れないようにとか、なんだかんだが頭の中で渦を巻く。こういう時に限って猫がまた粗相をしてくれるから、余計...

多忙な宅配配達員  12/28

ECサイトの大手Amazonの配達物が増えたせいで、ヤマト運輸の社員の仕事量が限界に近いほどになっていると、ネットのニュースで読んだ。特に12月はお歳暮やクリスマス、お節料理の配達と、食事をとる暇もないそうだ。夫は現役時代運送会社の内務員をしていた。宅配ではなく業務用の荷物を扱っていたので、重量があるかさ高の荷物ばかりで大変だと言っていたが、個別の宅配には業務用の配送とは別の困難があるに違いない。街中で見...

門扉清掃  12/27

雨上がりで門扉が濡れているうちに拭いて土埃を落とした。門松を飾るのに埃だらけでは、やはり格好がつかない。我が家の門扉は横桟なので、埃がたまりやすい。縦桟だと埃はたまりにくいのではないだろうか。元の古い門扉は鉄製だった。時々塗り替えていても、塗装がはげたところから錆が出るようになり、そのうち蝶番がきかなくなって、20年ほど前に取り替えて貰った。舅も夫も大して興味がなかったらしく、私がカタログの中から...

鍋の焦げを落とす  12/26

アルミ鍋の焦げ付きをきれいに落とすためには日干しするといいそうだ。金属たわしでこすり落としても落ちるが、鍋肌に傷がつく。何日か直射日光に当てていると、次第に焦げがはがれてくる。鍋は金属だから、日に当たって温まると膨張する。日が陰れば収縮する。それを繰り返しているうちに炭化したカスと鍋肌との間に隙間ができるからではないかと思ったが、火にかけても膨張するはずなのにそれでは焦げがひどくなるだけだから、も...

残り物野菜のきんぴら  12/25

鍋物の季節で、春菊をよく使う。スーパーで売られている春菊は側枝の先に葉がかたまってついている状態で摘み取ったもので、茎の部分がある。茎の部分ももちろん食べられるから鍋に入れてしまって構わない。我が家では茎の部分だけは残してためておいて、人参などありあわせの野菜と一緒に、千切りにしてきんぴらにすることにしている。茎の量などしれているから、ほとんど箸休め程度のものだ。最近は無水料理風に作っている。材料...

クリスマス菓子  12/24

何かの抽選で当たったのだったか、はっきり記憶がないが、500円分のクオカードを貰った。いつまでも財布の中にあって使い道を思いつかないので、最近クリスマスケーキを食べていないね、という話から、コンビニでケーキを買って使ってしまおうということになった。我が家の近くにはセブン・イレブンがある。店へ出かけて見ると、クリスマスケーキの小さなホールでも結構な値段がついている。カットしたケーキが二つ入ってちょうど5...

玄冬  12/23

身の周りのものを徐々に処分していき、残っているものを使いきって、最後にほんのわずかなものだけにして一生を終えることができたら、理想的だ。そのためにはこの先ものを不必要に買わない生活をすることになる。だから物を買うためのお金は大して必要ではなくなる。ただし高齢になるほど医療その他のサービスを受けることが増えるから、そのためにある程度は備えておく必要はある。豊かな生活というのは、お金の心配をしなくてす...

落ち着かない  12/22

重い腰を上げて年賀状を作成した。まずは夫の分から。夫も友人関係は多くない。ほとんどが親戚縁者ばかりだ。年のせいで集中力が衰えているせいもあるのか、一年に一度しか起動しない葉書ソフトでは、失敗の多いこと。テンプレートを使ってイラストや賀詞を入れ替えていく。「平成○年」となっているのを「平成二十九年」と訂正し忘れていて慌てて印刷を中止したり、賀詞と添え書きに重複する言葉を使っていたり、極めつけは葉書の表...

住環境  12/21

ずいぶん前のことだ。古くからの知人が住んでいた団地の、通常の家賃が10万円以上と聞いて驚いた。建て替えになる前から住んでおり、古い建物の時は安かったという。建て替えの話が持ち上がった時に、公団から居住者に対して、仮住まいと引越料金を提供した上でさらに新しい建物に優先的に入居することができるという条件が提示されたそうだ。家賃も元からの居住者については、最初のうちは優遇された額でそこから何年かかけて段...

福袋の宿泊券  12/20

夕方のテレビニュースで、新年にデパートで売り出す福袋の中に、蒲郡のホテルの「スイートルーム宿泊券」が2017円というものがあると言っていた。夫によれば将棋のタイトル戦の会場になるので有名なホテルだそうだ。2017円とは、新年の御祝儀価格ということか、当然のことながら抽選になるらしい。抽選に当たって2017円の宿泊券を手に入れる人は、懸賞に当たったようなものだろう。何しろスイートルームなのだから、た...

ちょっと思ったこと  12/19

友人に今何か熱中していることがあるかと聞かれたが、何もしていない。年末だからではなくて、最近、ただの興味からだけで何かをしても、いっとき面白いだけではないかと思うようになった。何か熱中してしていることがないと、生きている意味がないように思う人は多く、何もしていない人間を信じられないという目でみる。熱中する対象は、何かを作ったり、口座に通って勉強したり、ボランティアをしたり、他の人に自分は現在こういう...

片付け仕事  12/18

あちこち痛いと言いつつ、今日はキッチンワゴンを分解した大きな部品を、不燃ゴミ用の袋に入るように金鋸で切った。これで次の収集日に出すことができる。分解したのは三四日前のことだ。古くなって使わなくなったワゴンの網かごを取り払い、庭で使う雑多な物の置き場用に軒先に置いてあった。最後にはホームレス猫の冬場のねぐら用に発泡スチロールの箱を据えていたりしたが、使ってくれないので処分することにした。その時もネジ...

人との繋がり方  12/17

ガラス拭きやシロッコファンの掃除をした時、中腰の姿勢で腕を高く上げていたら、普段使っていない筋肉を久しぶりに動かしたせいで筋肉痛が起きた。翌日ではなく、翌々日以降に起きるのが年寄りなのだ。無理はしないでおくことにする。年賀状を作らなくてはならないけれども、まだ手をつける気にならない。どうしても元旦に届く必要はないのだからと先延ばしにしている。夫の関係の親戚縁者には出しておいた方が無難だろうと思う。...

年末は読書できない  12/16

オルハン・パムクの「わたしの名は紅」(藤原書店・和久井路子訳)を借りてきて、読みかけのままなかなか進まない。628ページという長編である。暮れは多用で昼間は読んでいる時間がとれず、夜寝る前に布団の中で少しずつ読むことしかできない。面白そうなのに。「正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」というくらいだから、年を取ったらもう、年末も年始も普段とそれほど変わらなくていいではないかと思っ...

換気扇掃除  12/15

換気扇の掃除をして、少し驚いたことがある。水島弘史さんの料理本を読んで以来、炒め物をするときでも弱火調理を心がけてきたところ、換気扇の汚れが今までとはまったく違っていたのである。例年、フィルターにも内部の換気扇にもべっとりと茶色の油脂分の汚れが付着していて、それを掃除するのはかなり億劫な仕事だった。そのためついつい後回しにしてきた。弱火調理の場合、熱せられた油の蒸発分が少ないのではないかと思う。当...

不測の事態のために  12/14

物珍しさも手伝って、ソンバーユを毎晩風呂上がりに手足と顔にも使っている。夫にも分けて足に使っている。化粧品のクリームとは少し使い心地が違うが、少なくとも手に塗り伸ばした後、ハンドクリームより長い時間しっとりしているように感ずる。指先のがさがさがよくなっている。暑いときは溶けて少しにおいが立つそうだが、冬場のせいか無臭で気にならない。夫がかかかとに塗った後素足で歩き回るためフローリングに足跡がつくの...

来年のブログを考えた  12/13

12月もじきに半ばだ。誰でもそうだと思うが年末はそれなりに気忙しい。本を読みたいと思ってもなかなか頁を開くことができず、しおりが同じところに挟まれたままだ。今年の初めにブログを毎日更新することを自分に対する課題にした。元々怠け者なのでついさぼって、気がつくと一ヶ月も間が空くことがあった。それくらいならブログを止めてしまえばよさそうだが、そうするともうまったく何も考えることなくただ年を取るだけになっ...

ソンバーユ  12/12

馬油という商品があるのを最近になって知った。一番一般的なのは「尊馬油(そんばーゆ)」という馬の脂肪100%の商品だそうだ。もちろん精製されている。たいていの皮膚の問題に有効な万能薬のような扱いをされているらしく、ネット上に口コミが一杯投稿されている。クリームのように顔に塗ったり、虫刺されや火傷や傷の薬にしたり、あるいは皮革製品の手入れに使ったりと、使い道がいろいろあるように書かれている。冬になると水仕...

世代の価値観  12/11

ミニマリズムといって、ものを持たない生活が流行っている。以前、「さとり世代」の若者は浪費をしない、車もブランド品も欲しがらないし海外旅行にも出かけない、貯金だけが増えると言われていたことがある。幼い頃から世の中が不景気だったせいだそうだ。テレビ番組で、洋服ダンスも本棚も何もない部屋にパソコンだけを置いて暮らしている若い人を取材して、放映していたのを覚えている。当時はミニマリズムという言葉は一般的で...

心残り  12/10

団塊の世代がこれからどんどん年を取っていくと、介護保険の運営はいずれ困難になる。介護保険が始まったころは、施設で介護したりヘルパーさんの手を借りて、家族の負担を軽くすると言われていた。ところが現在、経済的負担の少ない施設は足りない状況で、中でも特養は空きを待っているうちに亡くなる人も多いみたいだ。施設を新設すると費用が嵩む上、高齢者人口が減った後には無駄になるからか、これからは居宅介護に方向が変わ...

老夫婦  12/9

義父がまだ生きていた頃、家にいても気詰まりだったので、買い物に出かけては喫茶店で時間を潰すことがあった。同じ店でよく見かけた老夫婦があって、その二人が、家からそれほど離れていない所にあるアパートの住人だと知ったのは、何年も後のことだ。ある年、町内会の役員同士になって名前を知った。町内会で独自に作成した住宅地図を配布されたので、どうやらそのアパートの入居者らしいと分かった。時々二階の窓から外を覗いて...

今日も一日暮れた  12/8

長い間預金通帳の記帳をしていなかったので出かけた。ATMに通帳を通して見ても、利子などほとんどついていない。マイナス金利だから当然だ。郵便局からのダイレクトメールで、20万だか50万だか定期性預金にすると、ポッキーやカップ麺を差し上げますと来た。さらに抽選で何とかが当たりますとか。笑うしかないか。私はポッキーもカップ麺も要らない。外へ出たついでに街を歩いて、書店に寄って立ち読みし、スーパーマーケットに寄...

肉食  12/7

テレビを見ていると、元気で長生きしている人は肉を食べていると言われるが、どうなのだろう。健康に関する常識はその時々で大きく変わることがある。糖尿病の人は食事の総カロリーが多くならないように注意するというのが長い間の常識だったが、最近では糖分の摂取を控えさえすればいいと言われるようになった。一日に30品目の食品という指針もいつの間にか立ち消えのようだし。健康的な食事がどういうものか混乱してしまう。これ...

オーブントースターが届いた  12/6

ちょうど夕食を食べていたとき、新しいオーブントースターが届いた。後片付けもそこそこに荷ほどきして中身を確かめる。本体と使用説明書、附属のオーブン皿はちゃんと揃っている。説明書によれば、使用目的によってワット数の切り替えはできるらしい。昨日のうちに用意しておいた置き場所に据えてみると空間に充分余裕があるから、放熱の面もも大丈夫と思う。いつでも使い始められるように、網を外して洗い、もう一度はめてドアを...

オーブントースターを買う  12/5

16年間使い続けた貰い物のオーブントースターが、さすがに古くなってきたので買い換えることにした。97年製と表示されているから、私が貰ってくる前に3年ほど使わないまま寝かせてあったのだ。くれたのは実家の弟だ。オーブントースターといっても、中にはトーストを美味しく焼くことを考え抜いて作られた高級品もあるようだ。さすがに何万円もするようなものは勿体ないし、そこまで味にこだわりがあるわけではないから当然候...

入浴中の居眠り  12/4

この頃入浴中に居眠りをすることがある。湯船につかって温まっているうちに、血管が開いて血圧が下がるせいなのだろうか。ほんの五分くらいの間だが、うとうとしていてはっと気がつくことがある。自動的に追い炊きが始まる設定にしてあるので湯が冷めて体が冷えることもなく、長時間眠り込んでしまうようなことはないが、あまりいい傾向ではないに違いない。実際に湯船の中で溺れてしまった人を知っている。母は生きていたころ、毎...

結婚記念日だった  12/3

32年前の今日結婚式を挙げ、新婚旅行から帰ってきた翌日婚姻届を出した。便宜上12月3日を結婚記念日ということにしているが、だからといって特別なことは何もしていない。夫がつい買い過ぎたため賞味期限が切れそうになった菓子を慌てて食べ、牛肉の切り落としを野菜や豆腐とすき焼き風に煮て夕飯を食べた。それだけのことで、特別なイベントもせず、いつもと大して変わらない日が暮れた。結婚以来のあれこれを振り返って感慨...

リンゴの皮剥き  12/2

毎朝小さなリンゴを一つ食べる。皮を剥きながら、思い出すことがある。昔雑誌で読んだ記事だ。記事の筆者が外国旅行へ出かけ、乗り物の中で身なりが立派とはいいかねる男性と同席になったそうだ。食事時になるとその男性は一個のリンゴを取り出した。見ているとナイフとフォークを使って器用に皮を剥いて食べ、手はいっさい触れなかったという。その振る舞いには、どことなく落魄した貴族を思わせるところがあったそうである。  ...

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ohutarisama

Author:ohutarisama
中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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