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昔のドラマ  9/29

義父の存命中、テレビのチャンネル権は義父にあったから、流行のTVドラマをほとんど見たことがなかった。「金曜日の妻たちへ」も「ふぞろいの林檎たち」も見たことがない。新聞のテレビ欄の番組紹介の小さな記事でそういうドラマが放映されることは知っていたが、私自身どちらかと言えばTVドラマは好きではなかったので、不都合に感じたことはなかった。特に連続ドラマはながながと引っ張られるような気がして嫌いだった。レン...

本物の庶民だから  9/28

どうしてこんなに降るのだろうと思うほど、毎日雨だ。三日前に高校時代の友人から問い合わせの電話があった件について。私の所にも同窓会の案内が今日封書で届いた。読んでみると、同窓会とはいうものの、連絡がつく範囲での小規模な集まりのようで、ミニ同窓会と書かれている。幹事は一人だ。同じクラスになったことがないので、顔も覚えていない人である。つてをたどって同級生を集めようとしているらしいけれども、そんなに親し...

オークションで落札したのは  9/27

何日か前のことだ。ネットオークションに付属品は何もなしに電子辞書本体だけが出品されていたのを見つけ、製品番号から自分にはちょうどいい品に思われたので入札した。電子辞書に限ったことではないが、オークションでは一般的に付属品の欠品が多い物は高値がつかず、比較的手頃な価格で落札できるようだ。付属品の欠品という状態が、本体も丁寧に扱われてこなかったという推測を生むのかもしれない。誰でも、中古品であっても大...

アルネ・ダール「靄の旋律」  9/26

アルネ・ダールの「靄(もや)の旋律 国家刑事警察 特別捜査班」を読む。スウェーデンの警察小説だ。立て続けに起きた経済界の大物の殺人事件を早期に解決するために、特別に捜査班が組織されることになる。メンバーはあちこちの警察から引き抜かれた精鋭というわけではなく、何故だか色々な意味で癖のある6人である。職務規程違反を問われているポール・イェルム。フィンランドで弁護士をしていたがスウェーデンへ移民として入...

今夜から一人で猫と寝る  9/25

何日も続いた雨がやっと上がり、今日は朝から晴れた。洗濯物とふとんをベランダに出して、陽にあてる。暦の上ではもう秋に入ったのだろうか。気分はまだ夏の終わりというところだ。午前中に高校時代の同級生から電話があった。やはり同級生だった男の人から、同窓会の案内の件でと留守電が残っていたが、あなたの所へも同窓会の案内といって電話がかかったかと聞かれた。私はそういう電話は受けていない。もともと親しくなかった上...

実家の墓参り  9/24

彼岸の中日に実家のお墓参りに行くつもりでいたところ、ずっと雨降り続きだったので先延ばしにしてきた。天気予報で土曜日は晴れると言っていたので、今日行くことを弟に連絡してあった。朝の早い時間こそ晴れていたのに、出かける頃にはもう曇ってきた。天気予報も当たらないことがある。仕方がないので雨傘持参で出かけた。夫が前もって買ってきてくれていた御供の菓子や、独り者の弟が料理しなくてもそのままで食べられそうな食...

「死のドレスを花婿に」を読んだ  9/23

ピエール・ルメートルの「死のドレスを花婿に」を読んだ。「その女アレックス」の原型と評する人もあるそうだ。主人公のソフィーの人間像は確かにアレックスと重なる。自分に非があるわけでもないのに、理不尽な理由で精神的に痛めつけられひどい目にあいながら、一瞬の隙を見逃さずに立ち上がって反撃を始める、しぶとくてタフな若い女性だ。そのしたたかな反撃に、読む側も胸がすく思いがする。「その女アレックス」ほど登場人物...

見舞い時  9/22

半年ほど前大動脈瘤解離で倒れ、緊急手術を受けて一命をとりとめたクリーニング取次店の奥さんは、その後転院してリハビリを続け、何とか歩くことができるまでに回復して近々退院できるらしい。立ち話の中で、近所の奥さんからそう聞いた。近所の奥さんの所へ、取次店の息子さんが「母が挨拶に伺いたいと言っている」と言ってきたそうだ。もう店は閉めることになったし、今まで通り一人で暮らすのは無理な体になったので、息子さん...

電子辞書が気になる  9/21

昔から漢字に弱かった。高校時代からずっと岩波の辞書のお世話になりっぱなしだったが、老眼がすすんでからは細かい活字が見えなくなってしまった。長年の酷使でぼろぼろになっていたこともあって処分し、代わりに一番簡便で値段も手頃なシャープの電子辞書を買った。単4の電池一本で長時間使う事が出来る、コストパフォーマンスのいい製品だ。日常生活で間違った漢字を書かないように念のために調べるくらいに使うだけだから、そ...

近所のご夫婦  9/20

町内会の隣組は九軒だ。そのうち、高齢者だけの家が我が家を含めて四軒で、うち二軒は単身の高齢者だ。ほかに高齢者が家族にいる家もある。頭数だけで数えると、多分半分以上が65歳以上ではないかと思う。私の住まいのあたりもご多分に漏れず老齢化が進んでいる。昨日、所用で出かけての帰り道、私の前を歩いて行く人がいた。小柄でどちらかといえば痩せた女の人だった。その女の人の前を白い帽子をかぶった男の人が、ビニール袋...

「小説的思考のススメ」を読む  9/19

若い頃は読書といえば物語や小説といった文芸本を読むことだと思っていた。十代から二十代の始めにかけては、世界文学全集に入っているような長編を手当たり次第に読み、次には作家ごとに集中して作品を読みふけった。ところが年をとるごとに小説や物語を読まなくなり、読むのはかろうじて推理小説だけということになった。時間軸で切り取られた虚構の世界の中で、これまた虚構の人物がどんな感情をもってどう生きようと、現実とは...

墓参りに行った  9/18

この先何日も毎日雨続きの天気予報が出ている。昨日、夫が車の中でラジオを聞いていたら、台風の進路を気にする人が早々とお墓参りに出かけているらしく、墓地公園へ続く道が渋滞していると交通情報で言っていたそうだ。うちも早く済ませた方がいいと夫が頻りに言うので、彼岸の入りは19日からだけれど、前倒しして今日行くことにした。片道一時間以上かかるため、朝花屋さんが開くのを待っていると遅くなるからと、御供えの花はい...

コンプレックス  9/17

古い知り合いが自分のことを堅実な良妻賢母と思っているようで、子供の学資のために家計をやりくりして、自分の洋服は親戚のお下がりですませるなど地道にやってきたと、自慢気に言った。若い頃、その人の持ち込んできたものをおそろしく安い仕立代で引き受けていた私は、黙って聞いている。子供にお金がかかる以前から、その人はよく言えば堅実だった。既製服の残布らしい端布を持ち込んできて普段着を縫って欲しいと言われた。普...

足の形  9/16

足の形はだいたい「エジプト型」「ギリシャ型」「スクエア型」の三つに分けられるそうだ。「エジプト型」は第一趾(親指)が一番長い型で、日本人には一番多いという。次いで多いのが「ギリシャ型」で第一趾よりも第二趾の方が長い型、「スクエア型」は日本人には一番少なく指の長さがほぼ同じという型だそうだ。一番多いのが「エジプト型」のはずなのに、長い間、婦人靴の爪先はそれに合う形に作られてこなかった。極端に先の尖っ...

「その女アレックス」を読んだ  9/15

ピエール・ルメートルの「その女アレックス」を読了。何年か前にあちこちのミステリーランキングでトップの評価を取った作品。ベストセラーになったようだが、そもそもベストセラーをあまり読まないので、今頃になって読んだ。私ごときが激賞したからといってどうということはないとは思うが、極上のミステリーだ。ぐんぐん引き込まれた。胎内にいたときの母親のニコチン中毒の影響で、成人になっても異様に背丈の低い警部カミーユ...

テレビで見た「ヌッテ」  9/14

相変わらず古着の買い取り業者からよく電話がかかってくる。もう売るものは売ってしまって、普段着くらいしか残っていない、それを売ったら着るものがなくなると断っている。リサイクル品売買の業者が増えてすでに飽和状態になっているのではないのだろうか。過飽和になればいずれは衰退する日が来るにちがいない。昨晩の「ガイアの夜明け」で「ヌッテ(nutte)」が紹介されていた。既製服の縫製の仕事が工賃の安い海外の工場に奪...

「トスカーナの贋作」を見た  9/13

DVDで「トスカーナの贋作」を見た。「贋作」という表題のエッセイを出版した作家が、ファンの骨董商(ただし扱っているのはすべてレプリカ)の女性とトスカーナ地方の名所へ出かけていく。休憩するために入ったカフェで夫婦と間違えられたのをきっかけに、偽の夫婦になりきって芝居を始める。それから後の二人の言葉の応酬は夫婦のやりとりそのものだ。視点のずれや食い違い、相手に対する願望や不満、あれもこれもが諍いの種にな...

「未来食堂」の小林さん  9/12

動画サイトを放浪していた時、「未来食堂」の小林せかいさんをみつけた。クロスロード 小林せかいまだ若い女性が一人で起業した定食の食堂の、新しい経営法が評判になっているという。カウンター席が12だけの狭い店を一人で切り盛りしているとか。小林さんのことは今日初めて知ったのだが、その経歴に驚いた。何と東工大卒の元エンジニアだそうだ。若い人の間では、もう学歴とか経歴にとらわれるような時代ではないのかもしれな...

猫のひっかき傷  9/11

昨日のこと、猫が皿の中の餌が散らばって食べにくそうにしていたので、かき寄せて食べやすくしてやろうと手を出したら、引っかかれた。いつもはそんなことはしないのに、ムシのいどころが悪かったらしい。痛みはそれほどなかったが、小さなキズのわりに大袈裟なほど血があふれ出た。蛇口の流水で流したあと、イソジンで消毒する。以前飼い猫を獣医さんに連れて行った時、保定していたら、興奮した猫に引っかかれたことがあって、こ...

いい人生  9/10

「こぐれの家にようこそ」(早川書房)という本によれば、イラストレーターのこぐれひでこさんは学生時代、下宿に風呂がなく、一番近い銭湯もバスに乗って行かねばならないほど離れたところだったので、ファンタの瓶で栓をした教室の流し台に鍋で沸かした湯を張って、クラスメートに見張ってもらいながら入浴したことがあるそうだ。つまり、「動物のお医者さん」の漆原教授と同じようなことをなさったみたいだ。(一時期、私の愛読...

「プレバト」俳句  9/9

毎週木曜日の夜は「プレバト」を見る。主に見ているのは夫の方であるが、たぶん芸能人と夏井先生の掛け合いが楽しくて見ているだけだと思う。自分で俳句をひねろうという気はさらさらないようだ。私も、俳句の作り方はおろか、鑑賞のしかたもよく分からない。分からないままテレビ画面をちら見しているが、それでも何となくおもしろそうな雰囲気は伝わってくる。最初はずぶの素人で、苦吟した自作をけなされっぱなしだった人が、だ...

台風  9/8

ニュースでは、台風13号が明け方にかけて東海地方に最接近と言っていた。昨日の夕方は窓の外にかけてあった日よけのシェードを全部外して片付けておいた。雨だけならともかく、風が強くなってあおられて飛ばされては厄介だと思ったのだ。小心者なので、台風が近づいていると聞くと、建て付けが悪いため普段は閉めない雨戸を閉めてまわり、物干し竿を下ろし、植木鉢を風の来ない建物の陰に寄せておいたりする。ご近所がそれほど用心...

ちきりんさんの本を読んだ  9/7

図書館でちきりんさんの「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法」と「自分メディアはこう作る! 大人気ブログの超戦略的運営記」を借りてきて読んだ。ちきりんさんもインターネットメディアにおける影響力の大きい発信者の一人だ。本を読むと、ブログが評判になったのを契機に、紙媒体で出版された最初の本が「ゆるく考えよう」だったそうだ。世の中を眺める著者の視点がおもしろく、分かりやすい文章で書かれている。...

ネット上でおもしろかった記事

山本一郎さんという方がインタビューを受けて、いろいろ話している記事をたまたま読んだ。私の知らない人だったが、なかなか興味深い内容だった。かなり長いインタビューである。戦場の移り変わりについていけない人は死ぬ 「切込隊長」から「山本一郎」へ【発信の原点】時代の最先端をいく人にとっては、ブログなどは既に時代遅れらしい。多分そうなのだろうと思う。けれどもそもそも積極的に発信する意図を持たず、言葉を使って...

DVDを見た  9/5

昨日、今日と二日続きでDVDを見た。「ドラゴンタトゥーの女」と「薔薇の名前」だ。「ドラゴンタトゥーの女」はスウェーデン版のリメイクの方、ダニエル・クレイグ主演の方だ。リスベット役の女優ルーニー・マーラーは素顔はいいところのお嬢さんという感じなのに、顔中、鼻や眉や唇にまでピアスをして(本当に穿孔してはいないと思うけど)、悪い男にいいようにされるだけではない、狡猾でクールで時には暴力的にもなる若い女の子...

あき財布  9/4

昔から財布は「はる(張る)財布」と言って、春に新調するといいとされてきた。財布が正月明けによく売られているのは、そういう意味があった。逆に秋には「あき(空き)財布」と言って、ゲンが悪いから新調するものではないと言われてきた。縁起かつぎのようなものだが、実際にはどうなのだろうか。誰か春と秋に買って試してみた人はいるだろうか。親世代からそう聞いていても、私自身は特に気にかけたことがなかったような気がす...

ツカサの元社長について思ったこと  9/3

昨日分の記事として投稿した川又社長について、何となく気にかかってインターネットで検索してみたところ、私が記憶していた昔のテレビ番組(多分2007年10月1日のカンブリア宮殿だった)のインタビューの内容に近いものがヒットした。川又三智彦 引用、思考、格言、ことわざその中に、「経済情報の収集と整理を始めたのは、バブル崩壊で事業に失敗した際に、それ以前に書かれた新聞記事や書籍などを読み返してみたら、その前兆とな...

運命  9/2

夜のテレビ番組で、落差の大きい人生を送ってきた不動産会社の元社長を取りあげていた。それを見て、そういえばと、思い出したことがある。(全くの記憶違いということは多分ないと思うのだが)もと社長だった人は川又さんという名前で、日本で初めてウィークリーマンションを始めた人だそうだ。それがが大当たりして一時はたいそうな資産を成したのに、バブル崩壊の波をまともに受けて苦境に陥った。ところが幸運にも外国資本の援...

店舗撤退  9/1

徒歩でも行くことができる距離にあった「無印良品」の店舗がいつの間にか閉店していて、今日出かけていったら、ガラス越しに覗いた店内が全部空っぽになっていた。店を間違ったかと思って見上げると看板だけはそのままだった。時々行って手頃なキッチン用品などの小物を買う楽しみがあったのに、残念だ。「無印良品」ブランドの店舗も撤退するべきは撤退するのだ。小売り関係の会社で店舗を閉鎖するところが最近多くなっている。閉...

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ohutarisama

Author:ohutarisama
中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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