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身なり  8/31

外出するのに化粧をして、ストッキングを穿いてよそ行きに着替えて、などということをするのが面倒でしかたがない。気の張る所へは出かけたくない、と自分の気持ちを通しているうちに、よそ行きもサイズが合わなくなって処分してしまい、きちんとした洋服が一枚もなくなった。親戚で何かあった時には夫に顔を出してもらおうと決めていたのに、夫までがスーツのサイズが合わなくなってしまった。買いかえた式服だけは何とか着られる...

学生時代のアルバイト  8/30

保険の外交員をしていた母の得意先に洋食店をしていた人があり、学生時代、そこでアルバイトをさせてもらったことがある。取引のある会社でパーティを開く際、その洋食店が会場の設営と料理の仕出しをうけおっていた。臨時業務だから人手が足りず、雑用係として雇われたのだ。不定期のアルバイトとして、声がかかるたびに何度も行った。机を並べてテーブルクロスをかけ、取り皿やグラスを並べたり、盛り合わせた料理をあれこれテー...

化粧品売り場で思ったこと  8/29

普段はメイクもしないし、使う化粧品は数少ないけれども、それでも化粧水や乳液は必要なので買いに行くことがある。専門店や百貨店の化粧品売り場には気後れして足を踏み入れることができないし、何よりも高価な化粧品には手を出せないから、行くのはたいていスーパーやドラッグストアの化粧品売り場だ。最近はそのスーパーやドラッグストアの化粧品売り場も以前とは様相が違う。誰でも知っている資生堂やカネボウやコーセーという...

図書館のアンケート  8/28

図書館のカウンターでアンケートを頼まれた。今後の図書館運営に関して市民の要望をくみ上げる目的、だと思う。その内容が、本そのものに対する希望より、図書館に併設する施設(カフェとかキッズルームとか集会室とか)の新設や閲覧室の拡張についての希望を問うものの方が多かった。今時の図書館は書籍・資料の取り扱いもさりながら、施設の充実にも重点をおこうとしているらしい。考えてみれば、児童用の図書は現在でも別室に集...

オムレツ  8/27

中学校時代、家庭科の調理実習で卵を泡立ててオムレツを作ったことがある。その時までオムレツという卵料理があることを知らないでいたところ、初めて教わったのが泡立てて焼く調理法だったので、オムレツとはそういうものだと思い込んだ。教わったからといって、家ではおいそれと作れなかった。卵が貴重品だった上に、電動の泡立て器もない時代のこと、家族6人分を作るのは力に余る仕事だった。大人になって、オムレツを作るのに...

素人俳句  8/26

友人は昔のクラスメートA氏に誘われて、二人で付け句をしているそうだ。遠くに離れているので郵便かメールかで続けているようだ。付け句(俳諧の連歌?)というのは五・七・五の発句に七・七の句を付けて一つの世界を作り上げ、次に後半の七・七に新しく五・七・五の句を作って付け、全く別の世界を展開する、それを繰り返していくもの。発句が独立して俳句になったという。不勉強なので私には正確に説明することができない。相手...

友人とコーヒー  8/25

メールが来たので友人と会って、コーヒーを飲みながら四方山話をした。先月会った時、自作の麻のふきんを一枚試用品として進呈したが、開口一番「やっぱりあれ良かったよ」と言う。水気がよく拭き取れるし、繊維残りがないし、乾きが速いということで相当気に入ったようだ。麻のふきんは「リネン キッチンクロス」で検索すれば様々出てくるから、ネットショッピングで購入可能と教えておく。一枚800円くらいで売られている。一枚...

名古屋で起きた悲しい事件  8/24

最近名古屋市で、中学受験のための勉強が進まないという理由から、小学生の男の子が父親に刺殺されるという事件が起きた。偶発的に起きた事件かもしれないが、男の子は短い一生を終えることになり残念な結果になってしまった。近所の人の話ではよく叱られていたというから、父親は度を超して教育熱心だったようだ。入試を受けさせようとしていたのは、父親の母校でもある有名私立の学校だそうで、もしかしたら中高一貫教育の進学校...

「ルパンの消息」  8/23

レンタルDVDで「ルパンの消息」を見た。WOWOW製作のドラマだそうだ。WOWOWを契約する余裕はないので、DVDで見ることができるのは有り難い。横山秀夫氏の原作本は読んだことがないが、ドラマを見た限りではかなり優れたミステリらしく思われる。15年前に起きた女性教師の飛び降り自殺が実は殺人事件だった、という密告があったことから突如として捜査班が編成される。殺人事件の時効まではほぼ24時間。ゆっくりしてなどいられない...

目上の人に  8/22

中学生時代の国語の授業の時のことだ。教科書に「目上の人と行き会って挨拶した後、相手から肩に髪の毛がついているから取ってあげようと言われた。どのように返事をしますか」という設問(もちろんうろ覚えの文章なのでこの通りではなかったはず)があった。私は自信をもって手を挙げ、当てられて立ち上がり、ただ黙っていた。自分達の年齢だと親しくない大人から何か言われても気後れして言葉にならずに、してもらうままになって...

高校物理  8/21

高校時代、理数系の科目は概して不得意で、特に「数学」はちんぷんかんぷんのひどい成績だった。それなのに「物理」だけは成績がよかった。ひとえに教科の先生の教え方が良かったせいだ。一年生の時、同じ先生に受け持ってもらった地学は、ほとんど理解できなかった。専門外の地学をたまたま教員が足りないために仕方なく教えるという感じで、おそらく先生自身が教え方を迷ってみえたのだと思う。専門の物理と違って自信がなさそう...

大学への進学  8/20

私たちの年代は四大卒の女子の就職口はとても少なかった。民間大手の会社は短大卒しか採らなかった。女性は能力をあてにされておらず、職場では男性のアシストに徹することを求められていたようだ。仕事を教えても結婚してすぐにやめてしまうからというのが理由に挙げられていた。現実を踏まえて短大へ進み、卒業後は民間大手の会社に勤めて、社内で結婚相手を見つけ寿退社をし、専業主婦になるという選択をした人は多い。そういう定...

専業主婦になってくれる人を希望する男 8/19

友人の一人は男女二人の子供がいて、娘は結婚して孫もあるが、息子がなかなか結婚できないそうだ。年齢は41歳になると聞いた。先日一年ぶりに電話がかかってきた。去年電話で話した時には、親戚筋からの縁談があって近くお見合いをすることになったと嬉しそうに言っていたが、どうやらまとまらなかったらしい。縁談は条件が揃っていてもうまくいかないことがある。条件が悪くても、まとまる時には驚くほどスムーズに決まってしまう...

レオナルド藤田  8/18

図書館の出入り口の一番目立つ所に、「藤田嗣治展」のポスターが貼られているのを行くたびに目にしていた。けれども、自画像のピアスらしい耳の輪っかに気がついてへえと思いはしたが、特に見に行こうという気持ちが起きないまま会期が終わってしまった。エコール・ド・パリの画家の中ではモディリアーニが好きだ。藤田嗣治の絵はどちらかというと小洒落たイラストのような感じがして、嫌いではないけれど特に好きにもなれなかった。...

金遣い  8/17

季節のせいもあるがほとんど外出しない。一週間に一度、ちょっとした用を作って出かけることがあるくらいだ。我が家の場合、買い物好きな夫がほとんど1日おきにどこかへ出かけて、食品も日用品も買ってきてくれるので、私が買い物に行かなくても事足りている。外出しないとお金が減らないという、当たり前のことに最近気がついた。新聞代や内科で支払う薬代を出す時に財布を覗いて、残り少なくなっていれば現金を引き下ろしに行くが...

幕  8/16

劇場の舞台にかかっている美しい模様の重厚な幕のことを緞帳と言ったはずだ。緞帳は開演の時に上がり、終演で下がる。場面が変わるときに舞台を一時的に隠すための、カーテンのように左右に引くものは普通に幕と呼ぶが、緞帳とは明らかに別物だ。テレビ番組の中で、観光に訪れた外国の人が「マク」の美しさに驚いていた。ところがその「マク」のことを日本人のナレーターまで「まく」と呼び、出演者の誰も注釈をつけなかったが、あ...

汗だく  8/15

熱中症で倒れる人が多いので、最近はあまり節電節電と言わずに、適切にエアコンを使いましょうと言うようになった。幼児や高齢者は熱中症にかかりやすく、その高齢者が年々増加しているからだと思う。一昨年まで、我が家は汗だくになりながらも昼間は扇風機で我慢した。暑くて眠れないと体にこたえるので、夜だけは一晩中エアコンをつけて休んだ。去年は酷暑に耐えかねて昼間もつけた。今年はもう、二人とも年だし我慢して熱中症にな...

戦没者  8/14

弟から、全国戦没者慰霊祭に出席することになったので、今年はお盆の墓参りに一人で行ってほしいと電話があった。戦死したのは父の弟で特攻隊員だった叔父だ。私たち姉弟は戦後の生まれなので、生前の叔父を知らない。遺族といいながら直系親族ではない甥のところへ出席の要請があったということは、やはり戦後70年以上が過ぎて遺族といえる人が少なくなったせいかもしれない。去年墓参りに行った時、知らない女の人が近づいてき...

「やり手」の女性  8/13

知人の昔の勤務先の同僚だった人で、お寺に嫁いで子供をもうけた後、離婚してしまった人があったそうだ。原因はどうやら経済的な問題だったらしい。子供のための費用を出し渋るのが我慢できなかったとかいう話だった。主に教育費ということだったが、まだ小学校に入ったばかりの年齢だから、塾や習い事にかかる費用だったものと思われる。母親としてはよその子と同じようにいろいろ習わせて手をかけて育てたいと思い、それが思うよ...

オリンピック

オリンピックが始まるまでは、スポーツには興味がないしテレビ見なくてもまあいいか、と思っていた。ところが、連日メダル獲得のニュースが出るので、つい特番を見てしまう。ボールに卵を割り入れて菜箸でかき混ぜながら、ちょっと移動して居間のテレビを覗いたりしてしまうのだ。表彰台に上った人も残念だった人も、それぞれに努力を重ねてきた年月があるはずだ。メダリストとしてインタビューを受けているとき、画面に過去の映像が...

母の臨終  8/12

母は65歳になって保険の外交員の定年を迎えた年、病気で亡くなった。それから既に四半世紀以上が過ぎ、気がついたら母の年齢を超えていた。親が亡くなった年齢に到達すると感慨を覚えるという人もあるが、特にそういうことはなかった。悪性腫瘍が見つかった時にはすでに手遅れの状態で、手術ができずに三ヶ月間の入院・加療の末、母は亡くなった。母の入院中は毎日片道1時間かけて病院へ通った。本人に告知はしなかったが、私と...

友から電話  8/10

同い年の幼なじみから、小学校の同窓会の出欠を確かめる電話があった。会場へ行く送迎バスが出る駅まで、途中で車で拾って乗せていくからと言うのだ。前回の同窓会の時もそういう電話がかかってきた。電車で行くからいいと言ったのに、相手は自分の車に乗っていくのが当然といった口ぶりだった。固辞すれば相手を嫌っているように思われかねず、つい乗せてもらうことにしたのだった。どうして自分が乗せていくのが当然とあちらが思...

若い母の記憶  8/9

私が小学校の終わりから中学校時代、母は隣県の町の鶏肉屋さんへ住み込みで働きに行っていた。農地があるが、商売の方がよくはやって忙しくて手が回らないので、畑の世話をするのに雇ってくれていたようだ。母の休みがどうなっていたのかわからない。子どものことやその他の用がある時、自分の家の農業の繁忙期には帰ってきていたが、その他は行ったきりだった。休みの不定期なお手伝いさんだったのだろう。何しろ一年の半分はそち...

昔の電話  8/8

祖父が亡くなったのは私が小学校の3年生の時だった。体の具合が悪いと寝込みがちになって、診療所の先生に精密検査をするように勧められた。精密検査ができる県立病院までは距離があった。祖父は入院するため、母に付き添わせてタクシーに乗って行った。祖母は結局最後まで病院へ行かず、代わりに子ども達の面倒をみた。医師から難しい説明をされても自分は理解できないから、少しだけ学のある嫁に任せようと思ったのかもしれない...

同窓会の案内が届いた  8/7

小学校の同窓会の案内が届いた。出欠の返事の締め切りはまだずっと先の日付だ。幹事さんが何ヶ月も前から案内を出してくれるのは、その日はできるだけ他に用事を入れないで出席するようにということだ。できるだけ他に用事を入れないようにといっても、そこはそれ、この年になれば急に身内に不幸が起きたり、いろいろあるにはあるが。前回まではほぼ毎回出席していたが、この頃、同窓会はもうどうでもいいと思うようになった。皆の...

自分の頭で考える  8/6

毎日暑い。何をする気もおきずにだらだら過ごしてしまい、せめて本くらい読もうとページを開くが途中でギブアップしてしまう。頭に入ってこない。長編を一日二日のうちに読んでしまった学生時代が懐かしい。あの頃は試験が近づくほど現実逃避をして小説を読みたくなったっけ。小中学校から高校時代を通じて、夏休みの宿題で読書感想文を書くのは嫌だった。本は読んでああ面白かったで済ませたかった。自分で考えることが苦手だった...

過ぎてしまったことだが  8/5

途中で立候補を取りやめてしまわれたが、もし宇都宮氏が都知事選に立候補されていたら、どのくらいの票が入っただろうかと思う。都民ではないけれども、私の目には一番まともな立候補者に映っていた。野党連合が推した元ジャーナリストの方は、都政運営は3日も勉強すれば方針がまとまる、と言われたとか。よほど頭がいい方なのか、大見得を切っただけのことなのか。あの時、だったら立候補する前に3日ほどしっかり勉強してからに名...

朝から・・・  8/4

朝からご近所さんの声が聞こえてきた。(ドウシテオレガデテイカニャナランノダ・・・ボケトハナンダ・・・)ご主人にアルツハイマー症の診断が下っているということは、奥さんから聞いて知っている。アルツハイマーと言ってもまだ自分のことは自分でできるからと、奥さんはおっしゃっている。時々外を歩いているご主人を見かけて立ち話をすると、時に奇妙なことをおっしゃるが、言葉ははっきりしているし、まだ私たちが何者かを認...

非論理的  8/3

先日会った友人が、絵を使った問題というか、クイズというか、頭の体操を持ってきた。一見したところ同じような絵が並んでいる。約5cm四方の枠の中に、ヨットとカモメと黒い影で表した人が描かれたイラストが横に5枚、縦に4枚の計20枚。ほとんど全て少しずつ違いのある絵であるが、20枚のうち2枚だけまったく同じ絵がある。それは何番と何番でしょう、という問題だった。「認知症の予防になるかも」というので、やってみた...

エラリー・クイーン  8/2

エラリー・クイーンの「エジプト十字架の謎」を読んでいる。エラリー・クイーンはよく知られているように、シリーズの探偵役の名前であると同時に、従兄弟同士である二人の共作者のペンネームでもある。名探偵エラリー・クイーンが父のクイーン警視を助け、知的遊戯のような感覚で推理して事件を解決した後、事件を題材にして推理小説を書いているという設定らしい。本格推理小説の醍醐味は作者が読者に仕掛ける謎を解くのに挑戦す...

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ohutarisama

Author:ohutarisama
中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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