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旅行をしたい

 少し前、所用で一人京都へ出かけた。京都まで出かけるのだから、ついでに少しは観光を楽しんでもいいではないかと思ったものの、優先順位一番で用を済ませてからのことだ。少しでも時間の余裕を生み出すには新幹線利用しかない。 とはいうものの、結婚してこのかた旅行と名のつくものは、親戚の冠婚葬祭で泊まりがけで出かけたのを別にすれば、日帰りのバス旅行を2、3回したことがあるだけだ。JRの路線がどうなっているのか...

普段着

 会社勤めを止めた夫は一日中私服で過ごしている。洒落っ気もない上に面倒くさがりなので、出かけるときも普段着のまま、寒いときなら上にジャンパーを引っかけていく。そうはいってもジャージーの上下で出かけたりするのは気恥ずかしいらしいのだ。無難なところでハイネックセーターの上にV襟のカーディガンがこの冬の普段着だった。  3月に入り、そろそろ春物の普段着を調達しようということになって、一緒にスーパーへ買い...

わからない

高村薫著の福沢彰之シリーズを「晴子情歌」から「新リア王」「太陽を曳く馬」と読み進んできて、今、何とも重い余韻が残っている。特に「太陽を曳く馬」は宗教を介して人間の生死や存在の根源に迫ろうとさえする意図が感じられ、そんなことを真剣に考えたことがなかった身にはなかなか理解がはかどらない。分からないことは分からないままにしておけと、ささやく自分もいるにはいるが。 市立図書館で「冷血」を予約したところ順番...

本を読むということ

 亡母の実家へ親戚が集まった折、従姉妹に伯母の現状を聞いた。伯母は現在90歳を過ぎている。認知症が進んで要介護認定5の状態になり、自宅での介護が難しくなったため特別養護老人ホームに入所したそうだ。 身内が特養を訪れると、入所する直前まで同居していた長男の妻の顔はわかるという。ところが嫁に出た娘の顔は、時として不分明になるらしい。お嫁さんが笑いながらそう言うそばで従姉は微苦笑していた。 古い記憶ほど残...

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ohutarisama

Author:ohutarisama
中部圏に住む1948年生まれの専業主婦です。
夫と猫2匹と暮らしています。リンクはフリーということでお願いします。

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